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vsZerg

さーザーグちゃん。正直Wol時代よりはだいぶやりやすくなったというのが正直な感想。ただ、やはりスワームホストが未知数な部分もまだあり、新しくなったミュータリスクも予想していないタイミングで来ると壊滅的なダメージをうけてしまう。

そしてほとんどのザーグが文句を言っているマスエアーのビルドが台頭しているところだ。プロトスの最終形態が強すぎるという解釈から、ミッドゲームのハイドラ含みのプッシュが急増している状態だ。

 

他にも、2ベースミュータオーダー、2ベース/1ベースからのスワームホストオーダーなど、ザーグ側がいびつなことをしてくることも増えてきた。Wol時代と比べて、籠るザーグがほとんどいなくなった印象をうける。HOTS拡張がでてから、PvZが最も変化したマッチアップであろう。

HOTSになってすっかりみなくなったインフェたん

序盤、中盤の変化について少し触れたが、一番変わったのは終盤、最終盤だ。まずはザーグの新しい化け物のバイパーだ。終盤になれば、ほぼ確実に作ってくるユニットだ。このユニットのせいで単純なコローサスデスボールにいくということが不可能になり、ハイテンプラーのフィードバック、それと終盤に強力なエアーユニットを混ぜることが重要になった。

Wol時代はほとんどウルトラさんはでてこなかったし、ブルードはほぼ毎試合でて来るって感じだったけど、HOTSになってその真逆である。まあ毎試合ウルトラがでることはないが、ブルードをほとんどみなくなった。なぜならプロトスのエアーがそれほどに強力だからだ。

今、HOTSではかなりPvZではいろんなアプローチができる。そのいくつかをみてみよう。



No.2 <vs2ベースザーグ、8ゲートオールイン> 5/18/2013 追加





























イントロ

数多くのザーグ達を泣かせてきたビルド。名前もインパクトがあるビルドだよね。名前からも予想がつくおうに、大量のゲートから+1アップをつけてオールインするスタイルだ。1ベースの4ゲートの数倍強いビルドだと俺は個人的には思ってる。繰り出すタイミングだが、基本的にザーグが15ハットをして来た時に有効。なぜかというとネクサスを先に建てたあと、フォージの前にゲートを建てる事ができちゃうからだ。ローチが基本的にこのビルドのアンチなのだが、ローチ系が怖ければ、ガスを多めにとり、7ゲート+スターゲートを作るという手もある。ギャンブルが好きじゃない人にはこっちがおすすめです。だた、こちらでは、相手がハッチをプールの先に建てたという前提でビルドオーダーを載せていきます。

難易度簡単

超イージービルド。初心者にもおすすめ



ポイント

ゲートをできるだけちりばめて、ザーグが1体のオーバーロードでプッシュが来るとわからせないこと。来るとばれていればスパイン畑作られて、ローチが出て負けちゃう。ただし、ザーグがこちらの作戦がわかっていなければ、かなりの確率で刺さるだろう。

このビルドに関しては本当にポイントと言えるポイントがない。ぶっちゃけザーグがローチウォーレンつくってなければそれだけでGGって感じのビルドなので。



マップ別レーティング

マップに関わらず、15ハットをして来た相手ならほぼどこでも使える



ビルドオーダー

-9 Pylon (拡張する位置に)CB: Probe 5~6

-17 Nexus (プローブストップ)

-17 Gateway

-17 Forge

-17 Pylon(プローブ再会)

-18 Gas(Probe x 3)

-19 Cannon

-19 Cyber Core

-20 Gas (Probe x 2、もう一つのガスも2体堀りにする。)

-24 Warp Gate

-26 Pylon (ゲートを追加する場所に)

-27 +1 attack (100 gasたまったらすぐに)CB: 残り全てをWGと+1に使う

-33 プローブストップ

-Gateway x 7 (お金がたまり次第どんどんつくっちゃおう)





ビデオ/リプレイ

http://www.twitch.tv/groats34/c/2298602

配信録画です。解説付き。





 

No.1 <3ボイド、3rdスナイプビルド> 



 

難易度:普通

結構簡単なビルド。そもそもボイドレイ自体があまり操作が難しくないので、その点も助かる。ただし、リコールをしっかいしないとつむ。



ポイント​

-しつこいようだが、これはFFがはれるかが生死を分ける。まあ他のビルドでもプロトスはFFが生命線だが軍量がそこまででないので、3rdを割っている間に相手の軍にサラウンドされないように気をつける。

-リコールをする前提で進軍するが、相手の軍に対して相性が良さそうなら、わざわざリコールをする必要はない。勝てそうなら、そのまま勝っちゃいましょう。



マップ別レーティング

​-Akilon Wastes:
-Bel'Shir Vestige LE:

-Daybreak LE:

-Neo Planet S LE:

-Newkirk Precinct:△
-Korhal City:

-Star Station:
×
-Whirlwind:△​

あけっぴろなマップだと、FFで相手の軍を押さえるのが難しいのでこのようなレーティングになっている。3rdにチョークポイントがあるマップが好レート

 



ビルドオーダー

-9 Pylon (CB: Probe x3)

-17 Forge

-17 Nexus

-17 Pylon

-19 Cannon

-20 Gateway

-20 Gas x2 (CB: Probe x2) Probe x 3ずつ

-26 Cyber Core

-28 Zealot

-32 Pylon

-35 Warp Gate

-35 Stargate

-37 Sentry (CB: Sentry x1)

-37 Gas Probe x3

-39 Gas Probe x3

-39 Pylon

-45 Mothership Core

-51 Void Ray (CB x 3)

-53 Shild Upgrade (CB x 2)

-59 Void Ray

-Gateway x2

-63 Void Ray

-65 Sentry

-65 Gateway x4



ここからは、セントリーを5〜6体生産し、残りはストーカーでプッシュ。3体目のボイドで敵に警戒

しながら動きだすが、ボイドの生産は3でやめない。相手の3rdを攻め、割り、リコール。注意点は、またまただが、柔軟にやって欲しい。例えば、相手が堂々ととhatch firstのオーダーだったら、nexus先、gateway先みたいなオーダーでも全然構わない。

 

Micro Tips

今回はこのこの部分に記載するのは、リコールをする時のコツだ。リコールをする直前に軍を全て選択して、マザーシップコアに右クリックすることが重要。そうすると、軍がマザーシップコアの周辺に収縮して、置いてけぼりなユニットが減る。

リプレイを確保次第、図解させてもらう。

もう一つは、FFの張り方だ。普段は相手の軍を半分に割るような形がいいのだが(このビルドでも場合によってはそうしてもらいたいが)基本的にマザーコアが落とされるリスクを減らすため、相手が自軍を全く攻撃できないような張り方をして欲しい。無傷で3rdを割る事ができれば、最高のパターン。



ビデオ/リプレイ



今度からは、ここに僕本人がビルドをデモンストレーションするyoutube動画をアップロードしようと思う。youtube





 



イントロ
さてさて、インバインバ言われているボイドちゃんを使ったオールインですよ。ビルドオーダー自体はWol時代のボイドオールインとほぼ同じ。要するに早めのスターゲートから、シールドアップグレードと共に3体のボイドでプッシュをするオーダーだ。
目標はザーグの3rdベースをスナイプして、リコールで撤退すること​​​​​。弱点は即ハイドラのオーダー。しかし3ベースミュータや、ローチを出すオーダーにはクソみたいに刺さる。一つ注意しておきたいのが、ゼロットをほとんど出さないオーダーなので、しっかりFFを張って、マスリングにやられないようにしよう。これらの点に気をつければ、結構プッシュだけで勝ててしまう感じのオーダーです。


これはGROATSオリジナルオーダーなので、感想/意見があれば助かる。

Protoss OP...

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